Uscreen(ユースクリーン)では、月額たった79ドルで、オンライン動画販売や動画レンタル、定額制の動画配信サービスを簡単に作ることができます。
今回はそんなUscreen(ユースクリーン)において、初期契約時に適応されている「月額$99」から「月額$79」に変更する方法を解説します。

※Uscreen(ユースクリーン)についてご存じない場合は、Uscreen(ユースクリーン)とはをご一読ください。
※まだUscreenのお申し込みをされていない方はUscreen(ユースクリーン)の申し込み方法をご参考ください。
※本記事の画像では、Uscreen(ユースクリーン)の料金が月額$49と表示されています。これは古い料金プランであり、現在は月額$79ドルに変更されました。
目次
- 「月額$99から月額$79に変更」とは
- 【Uscreen(ユースクリーン)使い方シリーズ】とは
- 月額$99から月額$79(月払いから年払い)に変更する方法
- 現在のUscreen(ユースクリーン)利用料金を確認する
- 14日無料お試し期間の確認方法
- 変更のリクエストをチャット連絡する
- 月払いから年払い変更するための英文例
- Uscreenの担当者からの返信は「すぐ~数時間後」
- チャット連絡をするときは「具体的に」説明しよう
- 【YouTube動画版】月額$99から月額$49に変更
- Uscreen(ユースクリーン)使い方シリーズ【YouTube動画版】と【ブログ版】
- 次回「Domain Settings(独自ドメイン)の設定」
- 誰でも、NetflixやU-Next、Dラボやガーシーサロンのようなサブスク動画配信サービスは作れるが、注意すべきことも
「月額$99から月額$79に変更」とは
Uscreen(ユースクリーン)にお申し込みをした時点におけるUscreen(ユースクリーン)との契約は「月払い」となります(毎月払い)。

Uscreen(ユースクリーン)にお申し込みをしたときは、この「月払い」が自動で適応されているので、例えばBasicプランの場合は月額$99という料金が適応されます。※月額$79ではない

Uscreen(ユースクリーン)ではこの「月払い」のほかに「年払い」があります。
そして月払いにするか年払いにするかで、利用料金が変わってきます。
※「年払い」とは一年分の利用料金を、前もって一括でお支払いする、ということです。
Uscreen(ユースクリーン)の一番安いプラン「ベーシック」を例にしますと、上記のとおり月払いの場合は「月額$99」でしたが、年払いの場合は「$79」となります。


今回は、初期契約であるこの「$99」を「$79」とするための、契約期間の変更方法の解説となります。
Basicプランの場合であれば、この手続きをすることで利用料金が半額になるので、手続きすることをお勧めします。
尚、Uscreen(ユースクリーン)のお申し込みをしたら、最初の14日間は無料お試し期間になります。当然ですが、その14日間の無料期間が終了後に、料金の発生が始まります。
つまり、お申し込みをしてからの最初の14日間の間は、まだ料金が発生しないので、この期間中に年払い(ANNUALLY)に切り替えることで、14日間の無料期間が終わったあとに、年払いの料金にてサービス利用を始めることができます。
費用を抑えるために、なるべくこの無料期間中に、年払いへの変更を済ませることをお勧めします。
【Uscreen(ユースクリーン)使い方シリーズ】とは
【Uscreen(ユースクリーン)使い方シリーズ】とは、世界No.1サービスであるUscreenを、日本の方にも不自由なく使っていただけるよう、Uscreenの申し込みから機能紹介、設定方法や使用方法などを解説している、全21回から成るシリーズになります。
本ブログ「月額$99から月額$79(月払いから年払い)に変更」は、この【Uscreen使い方シリーズ】の第4回となります。
月額$99から月額$79(月払いから年払い)に変更する方法
Uscreen(ユースクリーン)における月払いから年払いに変更する方法を解説します。
この変更手続きをすることで、Uscreen(ユースクリーン)の「ANNUALLY」(年払い)利用料金が適応されることとなり、よってあなたのUscreenの利用料金が安くなります。
また、Uscreen(ユースクリーン)では最初に14日間は無料お試し期間となりますが、この無料期間中に「月払いから年払いの変更」をすることで、その無料期間が終わった後に、より安い年払いの料金での支払いで済むことになるので、この無料期間中に変更手続きをすることをお勧めします。

現在のUscreen(ユースクリーン)利用料金を確認する
Uscreen(ユースクリーン)の管理ダッシュボードにて左メニュー下の「▼」をクリックします。

すると「Billing」が表示されるので、これをクリックします。

Billingページに切り替わり、ここで現在適応されている料金を確認することができます。

14日無料お試し期間の確認方法
Uscreen(ユースクリーン)のダッシュボードにおける「Billing」ページを開きます。
無料お試し期間の終了日を確認することができます。
以下の画像では「Trial lasts until January 02,2021」と表示されています。
これは「無料お試し期間は、1月2日2021年まで」ということです。

変更のリクエストをチャット連絡する
月払いから年払いに変更するためには、Uscreen(ユースクリーン)に変更する旨を伝えなければなりません。
この連絡方法は、Uscreen(ユースクリーン)ダッシュボード右下にある「チャット」からサポート担当に連絡します。
このチャットボタンをクリックします。

チャットボタンをクリックすると、Uscreen(ユースクリーン)のチャットサポートが開きます。
そして「Send us a message」(メッセージを送る)から連絡を取ります。

「Send us a message」をクリックすると、チャット画面が切り替わり「Support」と「Billing」という選択肢が出ます。
今回は、Uscreenのお支払いに関することなので「Billing」をクリックします。

チャット画面が切り替わり、複数の選択肢が表示されます。
ここの「I want to change or discuss my plan」をクリックします。(訳:私のプランについての変更、もしくはお話したい)

チャット画面が切り替わり、自動返信ボットが以下のメッセージをくれます。
「Okay, let’s get you connected with our sales team. What plan did you want to switch to or learn more about?」
(訳:承知しました。そうしましたら営業チームにお繋ぎしましょう。どちらのプランへの変更をご希望ですか?それともプランについて何かお知りになりたいのですか?)

このボットのメッセージでは、あなたが具体的にどのようなことをしたいかということを聞いています。
そしてここで具体的に、あなたのしたいこと(もしくは知りたいこと)を簡単に説明します。
ここであなたが説明のメッセージを送ると、担当者に繋がることになります。(自動返信ボットではなくなる)

月払いから年払い変更するための英文例
自動返信ボットから「Okay, let’s get you connected with … or learn more about?」というメッセージから、あなたがしたいこと(もしくは知りたいこと)を説明する必要があります。
そしてここで、月払いから年払いに変更したいことを伝えるということになります。
【海外向けのWebサービス・アプリ・ビジネスをお考えの方へ】
以下では「月払いから年払いに変更したい」旨の英文例です。
I would like to switch from current monthly plan to Annual Plan for my basic plan. So that It will be only $49 for monthy cost. I am okay with paying for the year upfront. Would you proceed this?
(訳:私が今利用しているBasicプランを、月払いから年払いに変更したいです。 そうすることによって、月額$49となるからです。 その場合の料金が前払いになることについては承知しております。 お手続きをしていただけますか。)
※本サイトではコピペができないため、YouTube概要欄にある英文をコピペしてください。» 【YouTube動画版】月額$99から月額$49(月契約から年契約)に変更【Uscreen使い方シリーズ】第4回
Uscreenの担当者からの返信は「すぐ~数時間後」
チャット送信してから、早いときはすぐ返信がきますが、大体はそうではありません。
遅いときは数時間後にチャット返信の連絡がきます。
Uscreenの担当からチャット返信がきたきたときには、あなたのメールアドレスに返信があったことを知らせる通知メールが届きます。このメールアドレスとは、Uscreenダッシュボードにログインするときに使っているメールアドレスです。
このメールアドレスは「Manage Team」にて確認ができます。

チャット連絡をするときは「具体的に」説明しよう
Uscreenにて、あなたがサポートを受ける場合、Uscreenの管理画面のチャットアイコンからチャットサポートを受けることとなります。
ここであなたはUscreenの担当とのチャットを通じて、分からないことや知りたいことなどを照会できます。
チャットサポートをするときにあなたに意識していただきたいことに「具体的に説明をする」ということがあります。
先に挙げた【月払いから年払い変更するための英文例】を例にすると、この英文のなかには「So that It will be only $49 for monthy cost.(訳:そうすることによって、月額$49となるからです。)」という文章が入っています。
英文全体を見ると、この文章は必ずしも必要ではなく、むしろあることによって全体の説明がくどくなる印象です。
しかし、あえてこの文章を入れているというこのには理由があり、それは相手にとってこの説明がよりり具体的になるためです。
私はこれまでUscreenのようなグローバル展開しているオンラインサービスを利用してきました。
Uscreenに限った話ではありませんが、Uscreenのようなオンラインサービスを提供するグローバル企業では、チャットでサポートするスタイルが近年主流になりつつあります。
そしてそのサポート担当の方々は、必ずしも英語を母国語としている方ではありません。むしろ英語を母国語としない方がチャットサポートを担当する場合が多く見受けられます。

言うまでもありませんが、英語を母国語としないサポート担当の方々は皆、とても英語がお上手です。
ただバックグランドや文化的背景が大きくことなる方が担当されることもあるので、必要以上に具体性を持った説明をする、ということを心掛けていただければ勘違いなく円滑なやりとりができるでしょう。
【YouTube動画版】月額$99から月額$49に変更
今回の説明と同じ内容を、YouTubeにて動画公開しています。
よろしければ動画版もご覧ください。
Uscreen(ユースクリーン)使い方シリーズ【YouTube動画版】と【ブログ版】
【Uscreen(ユースクリーン)使い方シリーズ】にはYouTubeにて公開している【動画版】と、本サイトにて公開している【ブログ版】があります。

次回「Domain Settings(独自ドメイン)の設定」
次回は、Domain Settings(独自ドメイン)の設定についての解説をします。次回は【Uscreen(ユースクリーン)使い方シリーズ】の第5回となります。
Domain Settings(独自ドメイン)の設定【Uscreen(ユースクリーン)使い方シリーズ#5】
今回の説明は以上です。
お疲れ様でした。
誰でも、NetflixやU-Next、Dラボやガーシーサロンのようなサブスク動画配信サービスは作れるが、注意すべきことも
ジェピスタ では、これからウェブサービスやアプリの構築を始めれる方、とりわけ「動画配信サービス・動画配信アプリ」を作られる方にとって、事前に知っておくべき情報を専門家の立場から発信しております。
例えば「動画配信サービスを作ることができる開発サービス」についてや、「有名インフルエンサーが立ち上げた独自動画配信サービス」などについても記事で取り上げております。
つまり、「動画配信サービス・動画配信アプリ」界隈を熟知しており、かつ「動画配信サービス・動画配信アプリ開発を専門としているジェピスタだからこそできる発信をしている」ということです。
昨今、動画配信サービスを作ることができる開発サービスが多く誕生しており、「適切な開発サービス選び」が難しくなってきています。
「動画配信サービス開発」という分野においては、情報を十分に理解できない方々が、「なんとなく良さそう」といった理由から「その方にとって適切でない開発サービスを選んでしまい、結果、サービスをリリースしたあとに困ってしまう」といったケースが後を絶ちません。
貴方が選んだ開発サービスが、そもそも貴方が想像するサービスの在り方を実現できなければ、当然、当初想像していたサービスを実現するのは困難となり、そして「ユーザーを増やす」という成長フェーズになったときに不可避となる「サービスの改善」や「ユーザー体験度の向上」についても、困難なこととなります。
つまり、まず ①「サービスをどのような形としたいのか」という、サービスの形を具現化し、②「将来的には、有料会員10,000人にする」といったようなサービスが目指すゴールを設定してください。
そのうえで、いくつもある開発サービスのなかで、どの開発サービスだったら想像するサービスの形を実現することができるかをご確認ください。
そして、「有料会員10,000人」という目標である場合、いくつもある開発サービスのなかで、どの開発サービスだったら、「サービスの改善」や「ユーザー体験度の向上」を施していけるのか、要するに「どの程度のカスタマイズができるのか」をご確認ください。
貴方のサービスが「ユーザーを増やす」という成長フェーズになったとき、必須要件となってくるのが「サービスの改善」や「ユーザー体験度の向上」、つまり「サービスを良くしていく」ということであり、それを成していくためには、カスタマイズできることが大前提です。
言い換えると、サービスにカスタマイズを加えられない、もしくは限定的なカスタマイズしか施せない場合、サービスの向上は難しく、したがってユーザー数を増やすこと自体が困難なものとなってしまいます。
失敗しないため、間違った選択をしないためにも、「動画配信サービスをこれから作りたい」とお考えの方は、以下の記事を全てご一読いただくことをお勧めします。
記事の閲覧はもちろん無料です。
- 独自の動画配信サービス・動画配信アプリが作れるサービスを厳選紹介【6社を徹底比較】必読
NetflixやPrime Video、U-Nextような動画配信サービス・動画配信アプリが作れるサービスをご紹介
- 動画配信サービス(アプリ)の開発
例えばNetflix、U-Next、Dラボ、 ガーシーサロン、河野塾ISMのようなサービスを開発|Uscreenなどの格安サービスとは比較にならないカスタマイズ性が特徴
- Uscreen(ユースクリーン)とは
Uscreen(ユースクリーン)について、日本唯一のUscreen社公認代理店が徹底解説
- メンタリストDaiGo氏は、なぜ独自の動画配信サービス「Dラボ」を作ったのか
YouTubeチャンネル登録者210万人のDaiGo氏が作ったDラボについて、経緯や開発費、売上について徹底解説
- GASYLE(ガシる)とは – ガーシー氏が作ったサロンについて
ガーシーこと東谷義和氏が立ち上げた独自の動画配信サービスについて、サービスを作った経緯や利益、売上、サーバー費について解説
- YouTubeメンバーシップのデメリットとは
「YouTubeメンバーシップでサブスクをするのがマズい」という理由や、「そもそもマネタイズ最大化できない」という理由について解説
- mediable(メディアブル)とは
mediableの特徴やメリット・デメリット、評判などについて解説
- アフィリエイトにご注意を!
「動画配信サービスを作ることができる開発サービス」についてを紹介したサイトやブログ、YouTube動画が多く存在していますが、それらは「お金を貰っているアフィリエイト」である場合があるので注意が必要