- Uscreenの特徴
- Uscreenのメリットとデメリット
- Uscreenのメリット(長所)とは
- Uscreenのデメリット(短所)とは
- Uscreenでは、日本人向け(日本語)の動画配信サービスができる
- 実際にUscreenで動画配信サービスを作ってみた・運営してみた【結論:全く問題なし】
- Uscreenで作った動画配信サービス「JEPISTA TV」
- 「管理者画面」は英語
- 誰でも問題なく、Uscreenで動画配信サービスをお持ちになれる理由
- Uscreenのお申し込み方法・手順
- Uscreenの料金プランとは
- 「Uscreen」と「他社サービス」の比較
- Uscreenの手数料
- 「Uscreen手数料」と「YouTubeメンバーシップ手数料」を比較
- Uscreenの難易度について
- 日本産サービスよりも、世界で勝っているUscreenを選択すべき
- 日本サービスをお勧めしているサイトやブログにご注意ください
- ご検討されている方へ
- Uscreen(ユースクリーン)を使う前に、知っておくべきこと|クラウド開発型(SaaS)の限界とは
- JEPISTA Primeとは
- Uscreenの【無料相談】しております
- これから動画配信サービスを作られる方へ【注意すべきこととは】
- Uscreen(ユースクリーン)を動画で解説
Uscreen(ユースクリーン)とは、NetflixやAmazon Prime Videoのような動画配信サービスを「誰でも独自ブランドで作ることができる」というサービスです。Uscreen本社はワシントンD.C(米国)。
Uscreenを利用することで、Amazon Prime VideoやNetflixのような「定額制」の動画配信サービスを作ることができます。
またUscreenでは「定額制動画配信サービス」とするだけではなく「動画を販売する」ということや「動画レンタルをする」という動画配信サービスの形態にすることもできます。
「講義や講座、セミナーなどの動画を、オンライン販売する」ということや、それら動画を「3日間、500円でオンラインレンタルする」ということができる、ということです。
さらにUscreen(ユースクリーン)では、ライブ配信をすることもできます。
このようにUscreenでは、さまざまなニーズに合った動画配信サービスを作ることができ、運営していくことができるサービスである、ということです。
Uscreenでは、オンライン決済システムが内蔵されていることから、動画配信サイトにおけるオンライン決済も機能に含まれています。
さらにその動画配信サイトを「モバイルアプリ化することもできる」という、最強のオールインワンサービスとなっています。
例えば日本国内で開発業者に依頼をする場合、「動画配信サービスを開発する」というだけで数百万~数千万円、「モバイルアプリ化する」という場合では数千万から1億円程度の費用がかかるのが通常です。
しかしこのUscreenでは、たった月額8,000円程で、独自の動画配信サービスが作れるという超格安・最強サービスであります。
Uscreenには、動画配信サービスを運営していくのに必要な機能が全て含まれており、動画配信サービスをモバイルアプリ化できるにも関わらず超格安である、という世界No.1サービスと評されるサービスです。
全世界では、25,000以上の事業者がUscreenで動画配信サービスを運営しています。(2022年7月時点)。
本ページではこのUscreen(ユースクリーン)の、機能や料金・使い方・サポートについて徹底解説します。
本ページは長いコンテンツとはなりますが、Uscreen社の創業社長とも親交があるジェピスタだからこそ、どこよりも詳しくUscreenについて解説しております。
Uscreenをご検討されている場合、本ページを読んでいただくことで貴方にとってUscreenが適しているかということが分かります。
Uscreenのデメリットについても、しっかりお話しします。
是非最後までご一読いただくことをお勧めします。
目次
- Uscreenの特徴
- Uscreenのメリットとデメリット
- Uscreenでは、日本人向け(日本語)の動画配信サービスができる
- 実際にUscreenで動画配信サービスを作ってみた・運営してみた【結論:全く問題なし】
- Uscreenで作った動画配信サービス「JEPISTA TV」
- 「管理者画面」は英語
- 誰でも問題なく、Uscreenで動画配信サービスをお持ちになれる理由
- 「Uscreen使い方シリーズ」とは
- 「Uscreenサポートサービス」とは
- Uscreenのお申し込み方法・手順
- Uscreenの料金プランとは
- 「Uscreen」と「他社サービス」の比較 ※重要
- Uscreenの手数料
- 「Uscreen手数料」と「YouTubeメンバーシップ手数料」を比較
- Uscreenの難易度について
- 日本産サービスよりも、世界で勝っているUscreenを選択すべき
- 日本サービスをお勧めしているサイトやブログにご注意ください
- ご検討されている方へ
- Uscreen(ユースクリーン)を使う前に、知っておくべきこと|クラウド開発型(SaaS)の限界とは
- JEPISTA Primeとは
- Uscreenの【無料相談】しております
- Uscreenについて、もっと詳しく知りたい
- これから動画配信サービスを作られる方へ【注意すべきこととは】
Uscreenの特徴
Uscreenのサービスの特徴は以下のとおり。
- 動画配信サービスを格安で作れること(月額$79ドル)。
- 定額制(サブスク)の動画配信サービスを作れること。
- 動画販売、動画レンタルをする動画配信プラットフォームが作れること。
- 管理画面がシンプルであること。
- iOSアプリやAndroidアプリ化、またApple TVやFire TVアプリも作れること。
- オンライン決済システムが内蔵されている
- 定額プラン管理、顧客管理、再生回数等の分析ツール(アナリティクス)、売上レポート、動画管理など、Uscreenの管理画面にてオールインワンで管理できること。
- ライブ配信ができる

Uscreenのメリットとデメリット
Uscreen(ユースクリーン)のメリットとデメリットについて解説します。
Uscreenのメリット(長所)とは
Uscreenのメリット(長所)とは「大きな予算をかけずして、誰でも独自の動画配信サービスを作ることができる」という点です。
そして「安心・安全である」ということも、Uscreenの長所として挙げられます。
世界では、Uscreenのようなクラウド上で動画配信サービスを作ることができる開発サービス(クラウド開発型サービス)が多く存在しますが、そのなかでもUscreenは圧倒的に人気のあるサービスです。
つまり、世界中で多くの方から支持されている「安心・安全なサービスである」ということです。
日本国内にも、月額数万程度で動画配信サービスを作ることができる開発サービスが近年誕生してますが、それらサービスと比較してもUscreenの方が優位であるといえるでしょう。
以下では、Uscreenのメリット(長所)を挙げます。
- 格安なのに、品質ある動画配信サービスが作れる。
- 動画配信サービスを運営していくうえでの機能が含まれているため、他のソフトウェアサービスなどを必要としない。
- 動画配信サービスを「モバイルアプリ化」することができる。
- シンプルな管理画面である。
- 全世界にて25,000以上の事業者がUscreenを通じて動画配信サービスを運営している、という圧倒的な実績がある。
- エラーやバグ、システムの不備により個人情報が流出するなどのセキュリティ上の問題が発生したこととがない。
- 動画配信サイトを「定額制(サブスク)」にすることができるだけでなく「個別動画の販売」や「個別動画のレンタル」をすることもできる。
- 動画配信サービスを作ることができる日本国内のサービスと比べて、Uscreenではサービス内容や機能面において国内サービスを圧倒しているにも関わらず、利用料金が安い。このことについて、詳しくは以下リンク先にて「各社の比較一覧」を掲載しております。
» 6社比較
Uscreenのデメリット(短所)とは
Uscreenのデメリット(短所)とは「大規模な動画配信サービスの構築には向いていない」という点です。
具体的には「500名以上の会員獲得を狙った動画配信サービスを構築するのは困難」ということです。
このことについて、詳しくはこちらで解説します。
そのほかに、Uscreenでは「管理画面が英語である」といったこともデメリットに挙げられますが、これは「Google翻訳」や「英語ができる方のお手伝い」があれば解決できる問題であり、したがって先述したデメリットほど切実なものでは全くありません。
以下では、Uscreenのデメリット(短所)を挙げます。
- Uscreenはアメリカのサービスであることから、全て管理画面は英語である。
※動画配信サービス自体は日本語やその他の言語に設定することができます(日本語でのサービス運営可能です)。 - 随所、ウェブの専門性が少し必要となる場合がある。
- 動画配信サービスのサイトデザインについて、サイトテンプレートを用いることからテンプレートのなかでのデザインとなる。※詳しくはこちら
- Uscreenによって提供されている機能範囲のみでの動画配信サービスとなる。※詳しくはこちら
- 500名以上の会員サービスを目指すのは困難である。 ※詳しくはこちら
【1分で分かる】Uscreenの最大のデメリットとは
Uscreenでは、日本人向け(日本語)の動画配信サービスができる
Uscreenでは、みなさんがお作りになる動画配信サービスを日本語にすることができます。したがって、日本人向けとした動画配信サービスを提供することができます。
以下の画像は、私が実際にUscreenで作った定額制動画配信サービスです。
ご覧のとおり、全て日本語表示です。
尚、本ページ後半では「Uscreenで作った動画配信サイトのデモサイト」をご紹介します。そのデモサイトに実際にアクセスしていただくことで、どのようなサービスが作れるかということもお確かめいただけます。




実際にUscreenで動画配信サービスを作ってみた・運営してみた【結論:全く問題なし】
私自身も、Uscreenにて動画配信サービスを作成しました。
そしてその実体験から「一切問題はない」という結論を言うことができます。
後述しますが、当方ジェピスタではUscreenを使って動画配信サービスをお作りになる方向けのサポートサービスをご提供させていただいております(「Uscreeサポートサービス」と言います)。
このサポートサービスをご利用いただいているお客様についても、もちろん「日本向けサービス」を運営されておりますが、なんら問題なくサービスの運営をされています。
よって、「日本語の動画配信サービスを作れる」ということを「実際にサービスを作り、そして運営している」という実績からいうことができます。
ただし運営側が操作を行う「管理者画面」においては全て英語となることから、サイトを作成・運営していくうえは英語は必須となります。
※このことについては、後述の「管理画面は英語」や「Uscreenの難易度について」にてご説明します。
以上のことから、日本向けの「定額制の動画配信サービス」や「動画販売・動画レンタルをするサービス」をお持ちになりたいという場合、Uscreenを利用すればそれらを問題なく制作・運営することができます。
百聞は一見に如かず。
手っ取り早くUscreenを知るためには「実際にUscreenで作られた動画配信サービス」を、みなさんご自身の手でお確かめいただくことが一番の近道です。
そこで次では、Uscreenで作った動画配信サービスのデモサイトをご紹介します。
Uscreenで作った動画配信サービス「JEPISTA TV」
JEPISTA TVとは、Uscreenを通じて作った動画配信サービスのデモサイトです。
デモサイトであるJEPISTA TVにアクセスすることで、Uscreenを通じて「どのようなサービスが作れるか」ということをより深くご理解いただけます。
またJEPISTA TVにおいては、デモアカウントをご用意しております。デモアカウントを通じて、会員ユーザー(お客様)としてログインしてみることができる、ということです。
よって会員ユーザーという目線においても、Uscreenで作る動画配信プラットフォームがどのようなものになるのか、ということをしっかりとお確かめいただくことができます。
これらのことについては、以下の動画をご視聴ください。
「管理者画面」は英語
先述のとおり、Uscreenで作る動画配信サービスは日本語サイトにすることができるため、日本向けサービスを運営していくのに問題はありません。
ただし、みなさんが動画配信サイトのデザインをカスタマイズしたり、顧客管理やプラン管理などをするところである「Uscreen管理画面」は、全て英語表示となります。




繰り返しになりますが、上記画像のとおり「管理画面」が英語表示となっていても、みなさんのお客様にとっては、サイト&サービス自体が日本語で運営されているので、一切影響ありません。
ただし上記画像のとおり、みなさん(運営者)がサイトのデザイン編集をするときなどは「管理画面」における操作となり、したがって英語での操作となる、ということです。
誰でも問題なく、Uscreenで動画配信サービスをお持ちになれる理由
ジェピスタでは、日本の方にも不自由なくUscreenをご利用いただけるよう、以下のサービスをご提供しております。
「Uscreen使い方シリーズ」とは
「Uscreen(ユースクリーン)使い方シリーズ」とは、Uscreenの使い方を解説したシリーズ集です。
Uscreen(ユースクリーン)のお申し込みから機能紹介、初期設定、各種機能の設定、使用方法などについてを1から解説しております。
当方ジェピスタは、Uscreen社から公認された日本国内唯一のUscreen公認代理店です。
この「Uscreen使い方シリーズ」をご覧いただければ、他の有料教材サイトなどでUscreen教材をご購入する必要は一切ありません。
なぜならUscreen社から公認を受けているジェピスタが、この「Uscreen使い方シリーズ」にてUscreenの使い方や初期設定の方法を完全無料で公開しているためです。
そもそもUscreenを日本市場に持ってきた、Uscreen第一人者である当方ジェピスタが、本サイトにてUscreenの初期設定方法や使い方を完全無料で公開しているため、他の有料サイトにてご購入される必要はない、ということです。
なお、本シリーズでは動画での解説もしております。なので初心者の方でも簡単に、マネしながら作業していただくことができます。
「Uscreenサポートサービス」とは
Uscreenサポートサービスとは、Uscreenを利用して動画配信サービスを制作・運営される方向けの、ジェピスタが提供するサポートサービスです。
Uscreenにて、動画配信サービスをお作りになる場合、先述した「Uscreen使い方シリーズ」をご覧いただければ基本的な設定と操作についてはお分かりいただけます。
他方、ジェピスタでは「運営代行」というサービスをご提供させていただいております。
「運営代行」は、以下のようにお考えの方にとってお勧めのサービスです。
1.「Uscreenを熟知したプロにサービス運営をお任せをしたい」
2.「Uscreenのデフォルト機能を越えたカスタマイズをして、より独自性あるサービスにしたい」
3.「ユーザーエクスペリエンス(お客様ユーザーの体験)の向上や、売上アップの戦略など、コンサルティングも受けながら、サービスを運営していきたい」
「Uscreenサポートサービス」のプランは以下のとおりです。
【初期セットアップ】…初期設定の代行&Uscreen使い方シリーズ フルVer.のアクセス権
※初期セットアップの提供は終了しました(2023年1月時点)。- 【制作代行】…Uscreenで作る動画配信サイトの制作を丸投げお任せ
- 【運営代行】…Uscreenで作る動画配信サイトの運営を丸投げお任せ
ジェピスタの「Uscreenサポートサービス」は、
Uscreen社より承認を得ている日本国内唯一のサービスです。
Uscreenのお申し込み方法・手順
以下リンク先では、Uscreenのお申し込み方法について解説しております。是非、ご参考ください。
Uscreen(ユースクリーン)の申し込み方法【Uscreen使い方シリーズ#1】
Uscreenの料金プランとは
Uscreen(ユースクリーン)の料金プランは3つあります。
Uscreenの最安プランは「Basic(ベーシック)」で、その料金は月額79ドルです(月額約8,000円)。
- Basic(ベーシック)プラン:
月額79ドル(約8,000円)※「年払い」時の月額料金
月額99ドル(約10,000円)※「月払い」時の月額料金
- Growth(グロース)プラン:
月額159ドル(約16,000円)※「年払い」時の月額料金
月額199ドル(約20,000円)※「月払い」時の月額料金
- uscreenplus(ユースクリーンプラス):
月額約190,000円(アプリ有りプラン)※月払い時の月額料金
※Uscreenplusの詳細について、都度Uscreen社にプラン内容や料金についてをお問い合わせすることをお勧めします。
上記のとおり、Uscreenの料金プランでは「年払い」もしくは「月払い」を選ぶこととなります。
「年払い」の場合、「月払い」と比べておおよそ20%割引となります。
Uscreenの3つのプランの違いについて、詳しくはUscreen公式ページにてご確認ください。

もし「どのプランが適しているか」ということについて分からない場合、当方ジェピスタの「無料相談」をご利用いただければと思います。
「どのプランにすべきか」ということを無料でご相談させていただきます。
「Uscreen」と「他社サービス」の比較
Uscreenは、豊富な機能を提供しながら超格安である、ということから海外では世界No.1サービスと評されております。
日本においても動画配信サービスを作ることができる日本産サービスがあります。
以下記事では、Uscreenを含めた6つの開発サービスを徹底比較しております。
他のサービスを比較することで「Uscreenというサービスがどの程度のサービスであるか」ということがお知りいただけることかと思います。
もし独自の動画配信サービスを作ることをご検討されている場合、以下の記事を必ずご一読ください。「失敗しないサービス(or開発業者)選び」や「各社比較」について徹底解説しております。
独自の動画配信サービス(アプリ)が作れるサービスとは|厳選6社を徹底比較
Uscreenの手数料
Uscreenで定額制(サブスク)サービスを運営する場合、毎月ユーザー1人当たり「0.5ドル」の手数料が発生します。※0.5ドルは「約50円」。以降の説明では「50円」とします。
例えば貴方の動画配信サービスにおいて、あるお客様(ユーザー)が今月、サブスク購読を始めるとします。
この最初のお支払い時(初月)に50円の手数料がかかります。そして、それ以降の月のお支払いでも、この50円の手数料が発生する、ということです。
月額1,000円にした場合の、Uscreenの手数料とは
例えば、貴方の動画配信サービスの料金を「月額1,000円」とします。
この場合、1人ユーザー当たり50円の手数料が発生することから、貴方の利益は「950円」となります。
この例におけるUscreenの手数料は「5%」ということになります(50円÷1,000円=5%)。
月額3,000円にした場合の、Uscreenの手数料とは
例えば、貴方の動画配信サービスの料金を「月額3,000円」とします。
この場合、1人ユーザー当たり50円の手数料が発生することから、貴方の利益は「2,950円」となります。
この例におけるUscreenの手数料は「1.6%」ということになります(50円÷3,000円=1.666…%)。
「Uscreen手数料」と「YouTubeメンバーシップ手数料」を比較
「Uscreenの手数料」と「他のサービスの手数料」を比較した場合、Uscreenの手数料はとても格安であるといえます。
ここではYouTubeの「YouTubeメンバーシップ」と比較します。
※「YouTubeメンバーシップ」 とは、一定の基準を満たした方がそのYouTubeチャンネルを月額有料化できる、というYouTubeの機能です。
この「YouTubeメンバーシップ」の手数料は「30%」です。
例えば貴方がYouTubeメンバーシップにて月額1,000円のサブスクサービスを始めるとします。
この場合、YouTube手数料は「300円」となります。よって貴方の利益は「700円」です。
(先述したとおり、Uscreenの場合であれば貴方の利益は「950円」です)
例えば貴方がYouTubeメンバーシップにて月額3,000円のサブスクサービスを始めるとします。
この場合、YouTube手数料は「900円」となります。よって貴方の利益は「2,100円」です。
(先述したとおり、Uscreenの場合であれば貴方の利益は「2,950円」です)
上記のとおり、YouTubeメンバーシップとUscreenの手数料を比較した場合、Uscreen手数料の方が圧倒的に安いことが分かります。
上記の例では「ユーザー1人」ということにフォーカスした計算でしたが、貴方の動画配信サービスをご利用されるのは1人ではありません。
場合によっては、数千人規模というユーザーが貴方のサブスクサービスを利用されることも考えられます。
この場合においては、UscreenとYouTubeメンバーシップの手数料の額の差が大きな金額になるということに注意しなければなりません。
以下、ユーザー数に比例した手数料の比較をご参考ください。
月額料金を「1,000円」にした場合の、それぞれのサービスへ支払う手数料の額
ユーザー数 | YouTubeメンバーシップ手数料 | Usreen手数料 |
100名 | 30,000円 | 5,000円 |
300名 | 90,000円 | 15,000円 |
500名 | 150,000円 | 25,000円 |
1,000名 | 300,000円 | 50,000円 |
2,000名 | 600,000円 | 100,000円 |
3,000名 | 900,000円 | 150,000円 |
5,000名 | 1,500,000円 | 250,000円 |
10,000名 | 3,000,000円 | 500,000円 |
月額料金を「3,000円」にした場合の、それぞれのサービスへ支払う手数料の額
ユーザー数 | YouTubeメンバーシップ手数料 | Uscreen手数料 |
100名 | 90,000円 | 5,000円 |
300名 | 270,000円 | 15,000円 |
500名 | 450,000円 | 25,000円 |
1,000名 | 900,000円 | 50,000円 |
2,000名 | 1,800,000円 | 100,000円 |
3,000名 | 2,700,000円 | 150,000円 |
5,000名 | 4,500,000円 | 250,000円 |
10,000名 | 9,000,000円 | 500,000円 |
もしUscreen以外のサービスをご検討されている場合でも、上記のような「ユーザー数が増えると、手数料の総額が、実際どれほどになるか」ということが分かるよう、エクセルなどの表計算ソフトを用いて「実際の手数料の金額」を可視化することをお勧めします。
あるサービスを使ってサブスクサービスをお作りになる場合、そのサービス提供者が説明する「手数料●●%」といった数字だけでご判断することはせず、例えば「ユーザー数1,000名の場合、手数料の総額が▲▲▲円になる」といったシミュレーションをしっかりとしていただきたい、ということです。
「弊社の手数料は●●%です」といった類の説明は往々にしてあります。
これまでのご説明でお気づきかと思いますが、「手数料は●●% 」といった表示をすることで「実際の手数料の総額を低く見せることができる」ため、ご注意いただきたく思います。
Uscreenの難易度について
ジェピスタでは、Uscreenに関する情報発信をさせていただいていること、またUscreenサポートサービスを提供させていただいています。
つまり日々、多くの方々からご相談をいただいている、ということです。
そして「Uscreenを利用すれば、私でも動画配信サービスを作れるか」というご質問をいただきます。
このことについて「自力でUscreenを利用してみた」というお客様の体験談を例にさせていただきます。
そのお客様いわく「学生時代に1年間、米国で留学してましたが、動画配信サービスの制作には専門的な英語が必要となり、それは留学で学べる英語とは違うことから、私にとっては難しかった」というご報告をいただいております。
※あくまでジェピスタにご相談いただいたお客様という範疇でのお話しとなります。
とはいえ、2023年よりUscreen使い方シリーズの完全無料公開を開始したので、特段大きな問題はないと考えます。
日本産サービスよりも、世界で勝っているUscreenを選択すべき
もし、日本産サービスをご検討しているということであれば、少しお考えいただきたくのもいいかとお思います。
もし「英語だから問題である」ということであれば、使い慣れるのに多少の時間はかかることでしょう。
そもそも動画配信サービスを作り、そして運営すること自体に専門性が必要となることから、多少難しいこともあります。
そういった中で「英語である」ということが判断の分かれ目になるのも分かります。
しかし先述のとおり、UscreenサポートサービスやUscreen使い方シリーズというものをご用意しているので、誰でも問題なく、Uscreenを利用していただくことができます。
そしてUscreenは全世界で、25,000以上の事業者に利用されています。
日本国内だけで勝っているサービスよりも、世界で勝っているサービスを利用することの方が、得られる恩恵は大きくなります。
日本サービスをお勧めしているサイトやブログにご注意ください
日本産サービスをご検討されている場合、とても重要なこととして「アフィリエイトによってお勧めされてないか?」ということをお確かください。
例えば「とあるサイト」が「とある日本産サービス」をお勧めしている場合、その「とあるサイト」は「とある日本産サービス」からお金を貰っている「アフィリエイト」であることがあります。
つまり「お金を貰っているからお勧めしている」ということです。
この場合、そのサイトは「貴方にとって有益な情報を提供している」ように見せかけて、ただ「お金が貰えるから、ゴリ押ししている」という形となっています。
このような、「お金が貰えるから、サービスをお勧めしている」といったサイトの情報にはくれぐれもご注意ください。
無論、当サイトではUscreenからお金を貰っておりません。アフィリエイトではありません。
このことについては、以下で詳しく解説しております。
ご検討されている方へ
例えばウェブ開発業者に開発依頼をすれば、数千万円は優に超えるのが通常です。
そのような相場が一般的であるなか、Uscreenでは月額たった8,000円程度からサービスが利用できる、という格安サービスです。
ここまで読んでいただいた方のなかには「これから頑張りたい」と思われている個人の方・スタートアップの方、会社で新たに「動画配信サービスを作る」というプロジェクトを担当されている方、そしてYouTuberの方まで、さまざまな方がいらっしゃるかと思います。
「これから独自の動画配信サービスを通じて、より良いコンテンツを世に出していきたい」と頑張っておられる、そのような方々を「応援したい」という思いがあり、よってこのような情報発信というかたちで微力ならがらお力添えできればとも思っております。
【1分で分かる】Uscreenがお勧めな方とは
Uscreen(ユースクリーン)を使う前に、知っておくべきこと|クラウド開発型(SaaS)の限界とは
動画配信サービスをこれから作る方には必ず、「動画配信サービスを成長させていく」といった「成長フェーズ」が、サービス構築後に待っています。
ここでは「動画配信サービスを成長させていく」ということに焦点を当てた、とても重要なポイントをお話しします。
まだサービスを構築することにも着手していない方にとって、「成長フェーズ」のことを考えるのは早すぎるとも思われるかもしれません。
しかし、ここで触れる内容は、貴方もいずれ直面することなので、ここでお話しする内容をあらかじめご承知いただいたうえで、事業を進行していただくといいでしょう。
Uscreenを含めた動画配信サービスをクラウド上で作ることができるサービスを、クラウド開発型サービス(テンプレ利用型)といいます。
※「クラウド開発型」、「テンプレ利用型」、「SaaS型」は全て同じです。
Uscreenは米国のサービスですが、このクラウド開発型の日本サービスには、たとえばOneStreamやULIZAなどがあります。
これらサービスの最大の特徴は、「サイトテンプレートを利用して、動画サイトを構築する」といったことです。
そしてUscreenは、このクラウド開発型(テンプレ利用型)のなかでは、世界No.1と評されているサービスです。
私自身、これまでに多くのクラウド開発型(テンプレ利用型)の開発サービスに触れてきましたが、そのように評されていることにとても納得しております。
他方、このクラウド開発型(テンプレ利用型)に共通して言えることに、あらかじめ用意されたサイトテンプレート利用しなくてはならない、というポイントがあります。
つまり、テンプレを利用したうえでの動画サイトの構築となるがゆえ、今後ずっと、貴方が構想する動画配信サービスのアイディアを、実際のサービスに反映することができないということです。
「テンプレートを利用してサイトを構築する」ということは、つまり「テンプレの制限を受ける」ということです。
たとえば「ある機能をサービスに入れたい」と思っていても、その機能がUscreen(OneStream、ULIZA)によって提供されていないので、その機能を入れることができない、ということです。
これは当然、「機能」に限ったことではありません。
「デザイン」についても同様です。
「このようなデザインとしたい」、「ここにバナーを入れたい」、「ここの色を変えたい」と思っていても、サイトテンプレートを使用することから、そのようなデザインにできないということです。
これらの上記のことについて、まだ動画配信サービスを運営されていない方にとっては「なんだ、そんなことかっ」と、なにか軽いことのように思われるかもしれません。
私は、Uscreenを通じて作られた50社以上の動画配信サービスをサポートしてきており、長年、多くの動画配信サービスの運営の状況を実際にみてきた結果として、次のことがいえます。
動画配信サービスを運営するにあたって、「サービスの成長」を目指すのであれば、「ユーザーの獲得」は不可欠です。
そして、継続的に「ユーザーを獲得」していくのには「サービスの改善」が不可欠となります。
「サービスの改善」とは、言い換えれば「サービスをカスタマイズしていく」ということです。
そしてUscreenやOneStream、ULIZAといった開発サービスでは、サイトテンプレートを用いてサービスを構築していくこととなっており、したがって、機能の拡張や細かいデザイン変更、レイアウト変更といったカスタマイズを動画サイトに施すことができません。
彼らのホームページでは「カスタマイズできる」と謳ってる場合がほとんどですが、そのカスタマイズの程度はとても限定的であるのが実情です。(具体的には、ヘッダーの色を変える、メニューに項目を追加する、など)
つまり、UscreenやOneStream、ULIZAを利用する場合、貴方が思っている理念や雰囲気、ブランド性、独自性、といったサービスに出していかなければならない価値を、全く動画配信サービスに反映することができないこととなります。
そのような価値を生むことができないサービスは、残念ながらユーザーは集まってこないことが、これまでの多くのケーススタディからいえます。
結果、「サービスの成長」は困難である、ということです。
私が初めてYouTubeに触れたのが、今から17年前の2006年でした。
そのころのYouTubeには今日、当たり前に使われている「ライブ配信」や「スーパーチャット」の機能が無かったのはもちろんのこと、「ホーム画面で動画の一覧が表示されるといったレイアウト」でもなければ、「チャンネル登録」や「いいね」といった機能も、もちろんありませんでした。
もちろん、サイトデザインについても、タンパクでつまらない相当ダサいサイトデザインでした。
つまり、YouTubeがここまで成長をしてきたのは、継続的にカスタマイズを施してきて、サービスの改善をしっかり行ってきたからであります。
「サービスの改善」が行われない、つまり「サービスのカスタマイズ」がなされないサービスは、成長することはなく、そのうち消えていきます。
【動画1分で解説】Uscreenを利用する前に知っておくべきこと
JEPISTA Primeとは
当方ジェピスタでは、Uscreenをご利用される方向けのUscreenサポートサービスをご提供させていただいていることは先述のとおりですが、
ジェピスタでは、Uscreenとは別の、「動画配信サービスを開発するサービス」を提供しております。
これをJEPISTA Prime(ジェピスタプライム)とよびます。
JEPISTA Primeは、Uscreenを含めたクラウド開発型サービスとは対照となる「独自開発型(オーダーメイド型)」の開発サービスです。
JEPISTA Primeでは、貴方が思っている理念や雰囲気、ブランド性、独自性、といったサービスの成長に必須となるエレメンツを動画配信サービスに反映することができるため、ユーザー獲得の推進、つまり「成長できる動画配信サービス」を目的とした動画配信サービスを開発することができます。
Uscreenや国内の格安開発サービスなどを含めた「クラウド開発型(テンプレ利用型)」を利用してサービスを構築した場合、一定のユーザー数を獲得すると、それ以上のユーザーの獲得が困難になります。
つまりサービスの成長が頭打ちになる、ということです。
これは、Uscreenを使って動画配信サービスを作られてきた50社以上の事実より、そのことがいえます。
つまりUscreenなどでサービスを作ると、いずれ直面する「ユーザー獲得の限界」という問題に直面することになりますが、ジェピスタではUscreenを利用した多くのケーススタディからその事実を把握し、その問題を解決することを目的として商品化されたのがJEPISTA Primeである、ということです。
【1分で分かる】Uscreenとジェピスタプライムの最大の違いとは
Uscreenの【無料相談】しております
「動画配信サービスを作りたいけど、Uscreenで出来るかな?」とお考えであれば、お気軽にご相談ください。
ジェピスタでは、これまでに多くの方々から「自社が構想している独自の動画配信サービスを、Uscreenで実現することができるのか」というご相談をいただいております。
「どのようなサービスとしたいか」というサービスの構想をヒアリングさせていただいたうえで、それが「Uscreenで実現できるのか」ということをご一緒に考えさせていただきます。
Uscreenのプロであるジェピスタだからこそ、できるお力添えをさせていただきます。
ご相談は無料です。お気軽にどうぞ。
これから動画配信サービスを作られる方へ【注意すべきこととは】
ジェピスタ では、これからウェブサービスやアプリの構築を始めれる方、とりわけ「動画配信サービス・動画配信アプリ」を作られる方にとって、事前に知っておくべき情報を専門家の立場から発信しております。
例えば「動画配信サービスを作ることができる開発サービス」についてや、「有名インフルエンサーが立ち上げた独自動画配信サービス」などについても記事で取り上げております。
つまり、「動画配信サービス・動画配信アプリ」界隈を熟知しており、かつ「動画配信サービス・動画配信アプリ開発を専門としているジェピスタだからこそできる発信をしている」ということです。
昨今、動画配信サービスを作ることができる開発サービスが多く誕生しており、「適切な開発サービス選び」が難しくなってきています。
「動画配信サービス開発」という分野においては、情報を十分に理解できない方々が、「なんとなく良さそう」といった理由から「その方にとって適切でない開発サービスを選んでしまい、結果、サービスをリリースしたあとに困ってしまう」といったケースが後を絶ちません。
貴方が選んだ開発サービスが、そもそも貴方が想像するサービスの在り方を実現できなければ、当然、当初想像していたサービスを実現するのは困難となり、そして「ユーザーを増やす」という成長フェーズになったときに不可避となる「サービスの改善」や「ユーザー体験度の向上」についても、困難なこととなります。
つまり、まず ①「サービスをどのような形としたいのか」という、サービスの形を具現化し、②「将来的には、有料会員10,000人にする」といったようなサービスが目指すゴールを設定してください。
そのうえで、いくつもある開発サービスのなかで、どの開発サービスだったら想像するサービスの形を実現することができるかをご確認ください。
そして、「有料会員10,000人」という目標である場合、いくつもある開発サービスのなかで、どの開発サービスだったら、「サービスの改善」や「ユーザー体験度の向上」を施していけるのか、要するに「どの程度のカスタマイズができるのか」をご確認ください。
貴方のサービスが「ユーザーを増やす」という成長フェーズになったとき、必須要件となってくるのが「サービスの改善」や「ユーザー体験度の向上」、つまり「サービスを良くしていく」ということであり、それを成していくためには、カスタマイズできることが大前提です。
言い換えると、サービスにカスタマイズを加えられない、もしくは限定的なカスタマイズしか施せない場合、サービスの向上は難しく、したがってユーザー数を増やすこと自体が困難なものとなってしまいます。
失敗しないため、間違った選択をしないためにも、「動画配信サービスをこれから作りたい」とお考えの方は、以下の記事を全てご一読いただくことをお勧めします。
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