「大規模な」ライブ配信をする「動画サービス」を作る方法

「大規模な」ライブ配信をする「動画サービス」を作る方法
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YouTubeにおいては、多くのチャンネルがライブ配信をしています。

「有名YouTuberが生配信をする」といった場合、

場合によっては、同時接続人数が10万人といったことを記録することもあります。



他方、

2022年のカタールW杯の際には、

ABEMAが、日本代表戦をABEMAにて放送しました。

ABEMAとは、サイバーエージェント株式会社が運営する動画配信サービスです。



日本代表戦においては、

同時接続人数が、瞬間的に1,000万人を超えたことを記録しました。

「ネット配信なのに、同時接続数が1,000万人を超えた」といったことは、

話題になりましたね。



「ネットでのライブ配信にもかかわらず、同時接続数が1,000万人を超えることができた」ということについて、


「テレビ」での放送である場合、

「1,000万人」といった大規模な同接視聴者を抱えることは、

とても人気な番組であり、視聴者を集めることさえできれば、

技術的には問題なく、放送が可能です。



そして、

なぜABEMAの「同接1,000万人」が話題になったか?といいますと、

これは、ライブ配信が「テレビ」ではなく、「ネット」であるからです


やや技術的なお話になりますが、



「テレビ」で生放送する場合、

「同じコンテンツ」を、電波経由で、各視聴者に届けます。



しかし、「ネット」で生放送する場合、

「同じコンテンツ」を、インターネット経由で、各視聴者に届けるのですが、

視聴者毎に「コンテンツ」を、暗号化して届けます。


つまり、「同じコンテンツ」ではあるのですが、

それぞれの視聴者に届けるときに、データを暗号化していて、

暗号化していることによって、

視聴者一人ひとり違ったデータを受信している、ということです。



つまり、

テレビでは、同じ1つのデータを、多くの人に届ければいいのですが、

ネットでは、視聴者の数だけ異なったデータを届ける、といったことになります。



視聴者の数だけ、異なったデータを通信することになる、といった性質があることから、


「1,000万人といった超大規模なライブ配信は、ネットでは困難である」と思われてきましたが、


それを、AMEBAはやってのけた、ということです。




ジェピスタが提供しているジェピスタプライムとは、

「動画配信をするメンバーシップサービス」を作る「開発サービス」ですが、

たとえば、

「1万人」や「10万人」といった、同時接続数が発生しうる大規模なライブ配信を実施する「ライブ配信サービス」についても、開発することができます。



なので、たとえば、

「ペイパービュー(PPV)のライブ配信サービス」を構築し、

そのサービスに「数万人~数十万人」といった視聴者が来ても、問題なく生配信される、

といったサービスを作れる、ということです。




ちなみに、ジェピスタプライムでサービスを開発する場合、貴方のサービスをiOSアプリ・Androidアプリにすることもできます。



サービスをアプリ化できるので、

ライブ配信を「プッシュ通知でお知らせすること」や

ライブしたあとに、「動画をアプリで配信する」といったことも、もちろん可能です。



お作りするアプリは、貴方独自のアプリとなるため、

「アプリを独自で持っている」といったブランディングや、


アプリをスマホに入れた方々に、

「常に貴方のアプリを表示させる」ことができます。



また、アプリを一度入れてもらえれば、

次回の「PPVライブ配信」について、プッシュ通知を通じて、宣伝できます。




「アプリ化」や「プッシュ通知」といったこと以外にも、

ジェピスタプライムでは、

「さまざまな機能を入れる」ことができること、


また、サイト・アプリを、

「貴方のイメージする形にできる」こと、

「会社のブランディングに合わせられる」ことというのも、


ジェピスタプライムの特徴です。



ジェピスタプライムと、他の開発サービスとの決定的な違いは、

「独自の機能実装」や「サイトのデザイン・カスタマイズ」に優れていることです。



通常、他の開発サービスでは、

サービスを成長させる設計がされてないので、

「ユーザー数を獲得していかなければならない」といった拡大フェーズにおいて、

「それ以上サービスを拡大できない」

という問題に、必ず直面します。



一度、他社の開発サービスにて、サービスを作ったことがある方が、

ジェピスタプライムで、一からサービスを作り直す

といったケースが多いいことも、

ジェピスタプライムの特徴です。




本サイトでは、

これから「動画配信をするメンバーシップ」を作られる方にとって、役に立つ記事を多く掲載しております。



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本ページ更新日:
2024年2月3日
本ページ公開日:
2024年2月3日

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