マルチレベルアフィリエイト(MLA)とは、アフィリエイターが複数階層となったアフィリエイトスキームです。
つまり「アフィリエイトのマルチ」ということです。
本ページでははじめに、このアフィリエイトのマルチである「マルチレベルアフィリエイト(MLアフィリエイト)とは」ということについて例を挙げて解説します。
次に「マルチレベルアフィリエイトの特徴」や「マルチ商法やネットワークビジネスとの違い」について解説します。
最後に、「マルチレベルアフィリエイトの開発方法」についてご説明します。

目次
- 【簡単解説】マルチレベルアフィリエイトを理解する
- マルチレベルアフィリエイトの特徴とは
- 「マルチレベルアフィリエイト」と「マルチ商法ビジネス(ネットワークビジネス)」との違いとは
- マルチレベルアフィリエイトを導入したサービス例
- マルチレベルアフィリエイトの開発費用とは・導入の可否
- マルチレベルアフィリエイト構築のご相談・お問い合わせ
- マルチレベルアフィリエイトについて動画で解説
- 誰でも、NetflixやU-Next、Dラボやガーシーサロンのようなサブスク動画配信サービスは作れるが、注意すべきことも
【簡単解説】マルチレベルアフィリエイトを理解する
例えばあるアフィリエイターの「Aさん」が「Bさん」を、あるアフィリエイトプログラムに誘ったとします。つまり「Bさん」は「Aさん」経由でアフィリエイターとなったということです。
そして「Bさん」がアフィリエイト活動をするなかで、アフィリエイト報酬を獲得します。
そしてこの「Bさん」がアフィリエイト報酬を獲得すれば、「Bさん」を誘った「Aさん」にもアフィリエイト報酬が発生する、というものです。
つまりこのアフィリエイトプログラムに「Bさん」を誘った、言わば親となる「Aさん」も、「Bさん」の成果報酬が確定したタイミングで報酬が確定する、ということです。

上記の図では、ある顧客が10,000円の商品を購入しました。
この顧客は「Cさん」のアフィリエイトリンクを踏んで本商品を購入しました。
なので「Cさん」は、アフィリエイトの成果報酬を獲得することとなります。
またその「Cさん」はそもそも、このアフィリエイトプログラムに「Bさん」のリンクを踏んで、アフィリエイト登録した、という経緯があります。
つまり「Cさん」は「Bさん」の下に位置している、いわば「子」であるということです。
そしてその「Cさん」の親となる「Bさん」についても、「Cさん」の成果報酬発生によって、成果報酬が発生します。
※ここでのポイントは「Cさん」ご自身が、「Bさん」の「子」であることを知らないという場合がほとんどであることです。
そして「Cさん」の成果報酬によって、報酬を得ることとなった「Bさん」ご自身も、「Aさん」のアフィリエイトリンクをクリックして、本アフィリエイトリンクプログラムに参加したという経緯があります。
この場合「Bさん」の親であるこの「Aさん」についても、孫になる「Cさん」の成功報酬によって、報酬を受け取れることとなります。
マルチレベルアフィリエイトの特徴とは
先のご説明のとおり、マルチレベルアフィリエイトの最大の特徴は「アフィリエイトの成果報酬が連鎖する」というところであります。
さらに、新しくアフィリエイト登録する方ご自身が「誰かのアフィリエイトリンクを通じてアフィリエイト登録した」という事実を認識しずらいということもあります。
つまり、ご自分がアフィリエイト登録したとして、ご自身が誰かの子となっているということをほとんど気づかなくしてアフィリエイトになります。
「マルチレベルアフィリエイト」と「マルチ商法ビジネス(ネットワークビジネス)」との違いとは
マルチ商法(もしくはネットワークビジネス)では通常、誰かから対面で勧誘されてそのスキームに会員参加します。
したがって新規会員の方は「誰が自分の親であるか」かがはっきり分かっています。
マルチ商法で有名なAmway(アムウェイ)を例します。
アムウェイでは基本的に対面で勧誘されることから、誰が自分の親(アッパー)であるかということがはっきりします。
しかしマルチレベルアフィリエイトの場合は、新規会員の方は「いったい誰のアフィリエイトリンクを踏んだのか?」、そもそも「アフィリエイトリンクを踏んだのか」ということを認識しません。
このような点において、対面を前提とするマルチビジネス(ネットワークビジネス)と、マルチレベルアフィリエイトは異なります。

マルチレベルアフィリエイトを導入したサービス例
当方ジェピスタでは、アフィリエイトシステムを導入する開発サービスや、マルチレベルアフィリエイトシステムを導入する開発サービスをご提供しております。
ご想像のとおり、マルチレベルアフィリエイトシステムを導入すれば、本ページでご説明したアフィリエイターのスキームを構築することができます。
簡単にイメージできるよう、当方ジェピスタでできる開発例を以下のとおりご説明します。
例えば貴方が会員制のウェブサイトをお作りするとします。
そしてその会員制サービスにクレジットカードの自動決済システムを導入し、会員様から自動引き落としにて会費を徴収するサービスを作るとします。
そして本ページでご説明した、マルチレベルアフィリエイトシステムを導入します。
会員様たちはより多くの収入を得るために、ご自身の「子」を増やそうとします。つまり貴方が運営するサービスについて、例えばTwitterやYouTube、ブログなどのネット上で積極的に宣伝してくれます。
さらにジェピスタではモバイルアプリの開発サービスをもしております。
つまり貴方が運営するこの会員サービスを、モバイルアプリにすることもできるということです。
マルチレベルアフィリエイトの開発費用とは・導入の可否
ジェピスタでは、マルチレベルアフィリエイトシステムの開発サービスをご提供しております。
マルチレベルアフィリエイトの開発費用について、結論から申し上げますとマルチレベルアフィリエイト機能のみの実装費で100万円以上はお見積りいただきたく必要があります。
ここで費用についてはっきりとした数字が出せないのは、貴方の状況とお考えによって、実装費用が変わってくるためです。例えば、以下のような要因が挙げられます。
- すでに会員サービスを運営されているのか、新規で作るのか
- マルチレベルアフィリエイトにするのか、ただのアフィリエイトシステムとするか
- サブスクサービスのアフィエイトにするのか、それをマルチレベルにするのか
- 取り扱う商材はアパレルなどの実在商品か、ただの会員制サイトか、動画配信サービスなどのデジタルコンテンツサービスか
- 決済システムはクレジットカードのみか、コンビニ払いなど導入するか
- モバイルアプリ化するか
マルチレベルアフィリエイト構築のご相談・お問い合わせ
ジェピスタでは、会員制のサービスやモバイルアプリ開発、アフィリエイトシステム開発等の開発・運営サービスをご提供しております。
随時、無料相談を受け付けております
「どのようなサービスをお考えか」ということをお話しいただき、①それが実現可能か、②いくらかかるのか、③リリースはいつできるのか、ということをお気ご一緒に考えさせていただきます。
以下ページは、ジェピスタのアプリ開発サービスについてのページです。
それ以外の開発に関するご相談事も、もちろん受け付けております。
ご相談はお気軽にどうぞ!
マルチレベルアフィリエイトについて動画で解説
誰でも、NetflixやU-Next、Dラボやガーシーサロンのようなサブスク動画配信サービスは作れるが、注意すべきことも
ジェピスタ では、これからウェブサービスやアプリの構築を始めれる方、とりわけ「動画配信サービス・動画配信アプリ」を作られる方にとって、事前に知っておくべき情報を専門家の立場から発信しております。
例えば「動画配信サービスを作ることができる開発サービス」についてや、「有名インフルエンサーが立ち上げた独自動画配信サービス」などについても記事で取り上げております。
つまり、「動画配信サービス・動画配信アプリ」界隈を熟知しており、かつ「動画配信サービス・動画配信アプリ開発を専門としているジェピスタだからこそできる発信をしている」ということです。
昨今、動画配信サービスを作ることができる開発サービスが多く誕生しており、「適切な開発サービス選び」が難しくなってきています。
「動画配信サービス開発」という分野においては、情報を十分に理解できない方々が、「なんとなく良さそう」といった理由から「その方にとって適切でない開発サービスを選んでしまい、結果、サービスをリリースしたあとに困ってしまう」といったケースが後を絶ちません。
貴方が選んだ開発サービスが、そもそも貴方が想像するサービスの在り方を実現できなければ、当然、当初想像していたサービスを実現するのは困難となり、そして「ユーザーを増やす」という成長フェーズになったときに不可避となる「サービスの改善」や「ユーザー体験度の向上」についても、困難なこととなります。
つまり、まず ①「サービスをどのような形としたいのか」という、サービスの形を具現化し、②「将来的には、有料会員10,000人にする」といったようなサービスが目指すゴールを設定してください。
そのうえで、いくつもある開発サービスのなかで、どの開発サービスだったら想像するサービスの形を実現することができるかをご確認ください。
そして、「有料会員10,000人」という目標である場合、いくつもある開発サービスのなかで、どの開発サービスだったら、「サービスの改善」や「ユーザー体験度の向上」を施していけるのか、要するに「どの程度のカスタマイズができるのか」をご確認ください。
貴方のサービスが「ユーザーを増やす」という成長フェーズになったとき、必須要件となってくるのが「サービスの改善」や「ユーザー体験度の向上」、つまり「サービスを良くしていく」ということであり、それを成していくためには、カスタマイズできることが大前提です。
言い換えると、サービスにカスタマイズを加えられない、もしくは限定的なカスタマイズしか施せない場合、サービスの向上は難しく、したがってユーザー数を増やすこと自体が困難なものとなってしまいます。
失敗しないため、間違った選択をしないためにも、「動画配信サービスをこれから作りたい」とお考えの方は、以下の記事を全てご一読いただくことをお勧めします。
記事の閲覧はもちろん無料です。
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