Uscreen(ユースクリーン)とは、月額たった8,000円程度で、誰でも簡単にアマゾンプライムビデオやネットフックスのような動画配信サービスを作ることができるサービスです。
Uscreen(ユースクリーン)で動画配信サービスを運用する場合、「Paypal」と「Stripe」の2つの決済サービスから選ぶことができます。
そのようなUscreenにおいて今回はStripeを例にして、Uscreenを連携する設定について解説します。
また「Paypal」をご利用される方についても、やや設定方法は異なりますが、大きな流れは同じとなります。
※Uscreen(ユースクリーン)についてご存じない場合は、Uscreen(ユースクリーン)とはをご一読ください。
※まだUscreenのお申し込みをされていない方はUscreen(ユースクリーン)の申し込み方法をご参考ください。
目次
- 【Uscreen(ユースクリーン)使い方シリーズ】とは
- 「StripeとUscreen(ユースクリーン)を連携する」とは
- StripeとUscreen(ユースクリーン)を連携設定する
- Payment Providersページへの行き方
- Stripeにログインする
- StripeとUscreenを連携する
- Stripeとの連携完了を確認する
- 売上はStripeから振り込まれる
- 動画で解説
- Uscreen(ユースクリーン)使い方シリーズ【YouTube動画版】と【ブログ版】
- 次回「メインデザイン「テーマ」選びと、「共通ページ」のカスタマイズ【シリーズ】第8回」
- 誰でも、NetflixやU-Next、Dラボやガーシーサロンのようなサブスク動画配信サービスは作れるが、注意すべきことも
【Uscreen(ユースクリーン)使い方シリーズ】とは
Uscreen(ユースクリーン)使い方シリーズとは、世界No.1サービスであるUscreenを、日本の方にも不自由なく使っていただけるよう、Uscreenの申し込みから機能紹介、設定方法や使用方法などを解説している、全21回から成るシリーズになります。
本ブログ「Stripe(オンライン決済サービス)とUscreen(ユースクリーン)を連携」は、この【Uscreen(ユースクリーン)使い方シリーズ】の第7回となります。
「StripeとUscreen(ユースクリーン)を連携する」とは
Uscreen(ユースクリーン)にて動画配信サービスを運営していくなかで、個別の動画販売や動画レンタル、また定額プランなどの販売から売上が発生していくこととなります。
ここで何かしらのオンライン決済サービス(システム)が無いと、オンラインにてお金のやり取りをすることができません(オンライン決済ができない)。要は、お客さんから料金を受け取れない、ということです。
そこで、動画配信サービスとオンライン決済サービスであるStripeを連携させます。そうすることで、その売上をStripeを通じて受け取ることができることとなります。
Uscreen(ユースクリーン)では、Stripe以外のオンライン決済サービス(Paypal)とUscreen(ユースクリーン)を連携させることで、そのオンライン決済サービス(例えばPaypal)を通じて、売上を受け取ることもできます。
StripeとUscreen(ユースクリーン)を連携設定する
ここではStripeを例にして、Uscreen(ユースクリーン)の連携設定について解説します。
※Stripeアカウントを既に持っている前提での解説となります。Stripeのアカウントをまだお持ちでない場合は、Stripeアカウントの開設方法にてその方法を解説しております。
Payment Providersページへの行き方
Uscreenの管理画面の左メニューの「Settings」をクリックします。

ページが切り替わり「Payment Providers」をクリックします。


すると「Payment Providers」設定ページが開きます。
※ひとまず、このページを開いたままにしておいてください。

Stripeにログインする
Uscreenのダッシュボードを開いているブラウザにて「新しいタブ」でStripe公式ページを開きます。

Stripeにサインイン(ログイン)します。

メールアドレスとパスワードを入力し「続ける」をクリックします。

ログインが成功すると、Stripeの管理ダッシュボードのページが開きます。
このStripeページはこのまま放置し、Uscreenダッシュボードを開いているブラウザタブをクリックして再びUscreenダッシュボードに戻ります。

StripeとUscreenを連携する
Uscreen画面に戻り、「Connect account」をクリックします。

新しいタブで、以下の画像のページが開きます。

「アカウントを切り替える」の右に表示されているアカウントが、あなたが連携させたいStripeのアカウント名であることを確認してください。※これはStripeにて複数のアカウントをお持ちの方が該当します。
今回初めてStripeのアカウントを開設したということであれば、この「アカウントを切り替える」は関係ありません。

「Stripeアカウントを連結」をクリックします。


Uscreenのダッシュボード画面にページが切り替わります。
画面上に緑通知(成功通知)にて「Stripe is now connected」を表示されます。Stripeとの連携が完了です。

Stripeとの連携完了を確認する
Uscreenダッシュボードのトップページにおける「Connect Payments」にグリーンのチャックマークが表示されるようになりました。

続いて、Payment Providersページにて確認します。
左メニューの「Settings」をクリックします。

「Payment Providers」をクリックします。

ページが切り替わり、Stripe欄に「✔Connected」を表示されていることが確認できます。しっかりと連携がされている、ということです。

売上はStripeから振り込まれる

Uscreenにて動画配信サービスを運営していき、動画販売や動画レンタル、定額プランの販売などから売上が発生します。
この売上資金の流れについてですが、売上が発生した時点でそのお金はStripeにプールされます。
そして定期的にStripeから、あなたの銀行口座に振込みがされます。
ここでの定期的とは、Stripe初期設定では売上が発生したおおよそ1週間~10日後に振り込まれます。
この振り込みスパンについては、Stripeダッシュボードから簡単に変更できます。例えば「毎月1日に振込む」や「毎週日曜日に振込む」などです。
そして、Stripeが振り込みをする、あなたの銀行口座の情報を入力する必要があります。これについてもStripeダッシュボードから簡単に設定することができます。
売上の確認は、Stripeダッシュボードでも確認できますし、Uscreenダッシュボードでも確認できます。それぞれ月間売上などのレポートをリアルタイムで閲覧することができます。是非、両方のツールをいじってみてください。
動画で解説

Uscreen(ユースクリーン)使い方シリーズ【YouTube動画版】と【ブログ版】
【Uscreen(ユースクリーン)使い方シリーズ】にはYouTubeにて公開している【動画版】と、本サイトにて公開している【ブログ版】があります。
次回「メインデザイン「テーマ」選びと、「共通ページ」のカスタマイズ【シリーズ】第8回」
次回は、メインデザイン「テーマ」選びと、「共通ページ」のカスタマイズについての解説をします。次回は【Uscreen(ユースクリーン)使い方シリーズ】の第8回となります。
「テーマ」選びと「共通ページ」のカスタマイズ【Uscreen(ユースクリーン)使い方シリーズ#8】
今回の説明は以上です。
お疲れ様でした。
誰でも、NetflixやU-Next、Dラボやガーシーサロンのようなサブスク動画配信サービスは作れるが、注意すべきことも
ジェピスタ では、これからウェブサービスやアプリの構築を始めれる方、とりわけ「動画配信サービス・動画配信アプリ」を作られる方にとって、事前に知っておくべき情報を専門家の立場から発信しております。
例えば「動画配信サービスを作ることができる開発サービス」についてや、「有名インフルエンサーが立ち上げた独自動画配信サービス」などについても記事で取り上げております。
つまり、「動画配信サービス・動画配信アプリ」界隈を熟知しており、かつ「動画配信サービス・動画配信アプリ開発を専門としているジェピスタだからこそできる発信をしている」ということです。
昨今、動画配信サービスを作ることができる開発サービスが多く誕生しており、「適切な開発サービス選び」が難しくなってきています。
「動画配信サービス開発」という分野においては、情報を十分に理解できない方々が、「なんとなく良さそう」といった理由から「その方にとって適切でない開発サービスを選んでしまい、結果、サービスをリリースしたあとに困ってしまう」といったケースが後を絶ちません。
貴方が選んだ開発サービスが、そもそも貴方が想像するサービスの在り方を実現できなければ、当然、当初想像していたサービスを実現するのは困難となり、そして「ユーザーを増やす」という成長フェーズになったときに不可避となる「サービスの改善」や「ユーザー体験度の向上」についても、困難なこととなります。
つまり、まず ①「サービスをどのような形としたいのか」という、サービスの形を具現化し、②「将来的には、有料会員10,000人にする」といったようなサービスが目指すゴールを設定してください。
そのうえで、いくつもある開発サービスのなかで、どの開発サービスだったら想像するサービスの形を実現することができるかをご確認ください。
そして、「有料会員10,000人」という目標である場合、いくつもある開発サービスのなかで、どの開発サービスだったら、「サービスの改善」や「ユーザー体験度の向上」を施していけるのか、要するに「どの程度のカスタマイズができるのか」をご確認ください。
貴方のサービスが「ユーザーを増やす」という成長フェーズになったとき、必須要件となってくるのが「サービスの改善」や「ユーザー体験度の向上」、つまり「サービスを良くしていく」ということであり、それを成していくためには、カスタマイズできることが大前提です。
言い換えると、サービスにカスタマイズを加えられない、もしくは限定的なカスタマイズしか施せない場合、サービスの向上は難しく、したがってユーザー数を増やすこと自体が困難なものとなってしまいます。
失敗しないため、間違った選択をしないためにも、「動画配信サービスをこれから作りたい」とお考えの方は、以下の記事を全てご一読いただくことをお勧めします。
記事の閲覧はもちろん無料です。
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